痛みは必要なもの。だけど、慢性痛は必要ない。

足をくじいてしまったり、指を挟んでしまったり、転んでひざを打ち付けたりすると「痛い!」と感じますよね。

この「痛み」

本来は人間にとって、とっても大切な警告信号としての働きがあるんです。

「これ以上無理をすると危険だよ。」と知らせてくれているわけですね。

痛みを感じるからこそ、「これ以上は動かないでおこう」「痛みが引くまでは休んでおこう」などと考えることができます。

逆に、体に無理なストレスをかけても全く痛みを感じなかったとしたら、体は壊れてしまいますよね。

この、とっても不快な「痛み」ですが、痛いと感じるからこそ、私たちの体は健康を守り維持することができているのですね。

ただし、警告信号としての役割があるのは「急性痛」だけで、「慢性痛」には警告信号としての役割はあまりありません。痛みは警告信号ですが、むやみに長く存在する必要はないのです。「痛みが出現したら原因を見つけ、回避する。警告信号の役割が終われば、痛みを止める」これが、痛み治療における鉄則です。(図解入門よくわかる痛み・鎮痛の基本としくみ なぜ痛むのか?どう治すのか?を図解で学ぶ! 痛覚の (How-nual visual guide book) [ 伊藤和憲 ]

慢性痛には、オステオパシーが効果的

万年肩こりや腰痛、長引く頭痛やひざ痛などは「慢性痛」です。

慢性痛には警告信号としての役割はないので、長引かせずに早めに取り除いてしまった方が得策です。

オステオパシーは「慢性痛」を和らげるのに効果的。骨にそっと触れて、ほんの少しの圧で行う施術法です。ボキボキならしたり強い圧で力を加えたりすることもありません。

長い時間をかけて固まってしまった関節をひとつずつひとつずつ、そっと緩めていきます。

体に無理のない優しい方法ですので、急性期の症状でも痛みを出すことはありません。

試してみてくださいね。