少年野球選手に対するコンディショニング
今回は、当院で行っている少年野球選手に対するコンディショニングについてお伝えします。
野球をしている子どもたちの中には、肩や肘の痛みの問題や、投球フォームがうまくいかない、といった問題を抱えている子もいます。
そこで、今回はそのようなお悩みを抱えている子に対する施術を行いました。
全身の柔軟性、筋力のチェック
はじめに、施術前に全身の柔軟性や筋力の評価を行います。
野球は、投球やバットスイング、走塁など、さまざまな運動を行うため、全身のバランスが重要になってきます。そのため、全身の状態を把握し、適切な施術方法やトレーニング方法を選ぶことが大切です。
ストレッチ&トレーニング
その後、胸周り(体幹、胸郭)や肩甲骨周りのストレッチとトレーニングを行いました。野球をしていると、肩や肘に負担がかかることが多いため、胸郭や肩甲骨周りを柔らかくし、筋力をつけることが必要です。適切なトレーニングを行うことで、痛みを軽減し、パフォーマンスを向上させることができます。
投球フォームチェック
最後に、投球フォームのチェックを行い、修正点とセルフトレーニングの指導を行いました。
とくに小学生の段階では、肩回りの筋力がまだ十分に発達していないため、肩やひじを上げる筋力がうまく出せずに「肘下がり」の投球フォームになっている選手を多く見かけます。
投球フォームが間違っていると、肩や肘に大きな負担がかかり、怪我の原因になることがあります。正しいフォームを身につけることで、怪我のリスクを低減し、パフォーマンスを向上させることができます。
今回の施術を受けてくださった少年野球選手は、チェックと指導を受けることで、自分自身でセルフトレーニングを行うことができるようになったと喜んでくださいました。
メンタル面にも好影響を与えます
こういった施術は、身体のケアに限らず、メンタル面にも影響を与えます。
野球少年、野球少女たちは、自分自身で身体のケアを行うことができるようになることで、自信を持つことができるようになります。
また、継続的なケアを行うことで、将来的には怪我のリスクを減らし、より高いレベルの野球を行うことができるようになるでしょう。
整体しんしんでは、少年野球選手たちの健康とパフォーマンス向上のために、適切な施術を提供することに努めています。
もし、ご興味があれば、是非一度ご来院ください。少年野球選手たちが健康で、安心して野球を楽しむことができるよう全力でサポートしていきます。
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